*全国郷土玩具かるた（1300円） •記•　（　　）内は価格です（以下同様） 家族の遺品の一つです。 このかるたは、郷土玩具は昔から伝えられている地方の特色あるものです。その郷土愛より生まれてきた、その愛情を少しでも、幼い頃から芽生えさせ、幸せに大人や子供、また大人が幼い子供に、読み聞かせる絵本です。 作者は日本画家で日本郷土玩具友の会会員の増田春光氏かお宅にある郷土玩具玩具中より、今回は姉様などを中心に84体の人形を紹介しています。 又、それらの玩具についての解説を巻末で説明しています。 他に一覧表で、各玩具の産地、材質や現物の大きさが示されていて、且つ、玩具の形や彩色も忠実に描かれていて、郷土玩具収集家にとっても参考なれるようにと、女流日本画家の増田春光氏がご主人と共に、収集された日本郷土玩具の中から昭和59年に各都府県より一体づつ選び発刊したものを、今回内容を一部変更(今回のものは昭和53年9月第一部より3作目になります)、読み仮名をつけ、解説その他にも手を加えて平成19年に発行されたものです。解説には各おもちゃの解説もされており、家族で楽しめるようになっています。 *絵本 「おひなさま❨2000円〙」「面のいろいろ〈1500円❩「天神百選《2000円》」「人形のおもちゃ《1500円》」「わらべのとも（1800円）」「あかちゃんのおもちゃ（1500円）」「動物百玩（2000円）」「だるまのおもちゃ（2000円）」「ふるさと凧かるた（1500円）」「お祭と縁日追録十二支のおもちゃ（2000円）」 大人や子供、また大人が幼い子供に、読み聞かせる絵本です。 又、それらの玩具についての解説を巻末で説明しています。 それらを元に絵本を見ますとおもちゃの持つ意味がわかり、又その地方の風習など知ることができ、子供に読み聞かせることで、子供にとっても楽しく昔のおもちやを学ぶことができます。 他に一覧表で、各玩具の産地、材質や現物の大きさが示されていて、且つ、玩具の形や彩色も忠実に描かれていて、郷土玩具収集家にとっても参考になります。又童謡の替歌を作成して、小さな子どもにも楽しく見れるように工夫してあるものもあります。 これらかるたや絵本も全て発行時、各地図書館や教育機関に寄贈され郷土玩具の普及拡販に協力されてます。 尚、長年の保管による傷見や汚れがあるかもしれません